鉄道事業部 車両製作所 新車工場
神戸重工本社新工場
タキ3000初期型のブレーキシリンダー廻りはちょっと複雑です。 写真を見る限りでは、ブレーキテコが箱に収まっている様に見えるのが特徴的なので、t:0.3mmの真鍮板でそれらしく表現する事にします。 角Rを小さくしたい所は三角ヤスリで溝を付けました。 ヤスリ全体で溝をつけようとすると、線が二重三重になり折り曲げ線がぶれるので、ヤスリ先端の細い部分で丁寧に溝を彫っています。
ブレーキしリンダーは手持ちのエコーモデルのKD型(大)を使用します。 このパーツ、随分手持ちがあったのですが、これが最後に一つになってしまったので、次回に模型屋さんに行った時に補充しておかなくてはなりません。
ブレーキテコを切り離し、シリンダー廻りの工作準備が出来ました。
前回、ハンダごてについてUさんから色々教えて頂いた事がきっかけで、今回60Wのハンダごてを購入しました。 ハンダごてだけで言うと、実に15年ぶりに購入した事になります。 いろんなタイプが発売されていますが、goodの大蓄熱タイプを選びました。 今後、小物のハンダ付けに威力を発揮してくれそうです。
子のハンダごて、温調タイプで300℃~480℃の範囲の調整が可能です。 今の所、390℃弱が使いやすい温度設定です。 グリップにパイロットランプが付いており、設定温度より下がった場合は消灯するのが、非常に使い勝手を良くしてくれています。
そんな新ハンダごてでシリンダー廻りの取り付け部を組みました。 ハンダの流れは変わらないですが、こてが小さい分、圧倒的にこての回しが楽になりました。
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